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畑メシ 薬食同源(医食同源) ‐HatakeMeshi‐

植物性食材・タンパクを主とした創作料理をメモしています。

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昆布粉・昆布だし konbuko

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料理のベース 昆布だし。
昆布を粉にすればそのまま出汁として
利用できるので調理時間も短縮できると思います。

美味しい料理を良く調べてみると
必ず旨味成分であるアミノ酸のグルタミン酸など
をしっかり取っている事に気づかされます。

グルタミン酸は昆布、チーズ、緑茶などに大量に含まれるほか、
シイタケ、トマト、魚介類などにも比較的多く含まれているという事です。

様々な美味い!と感動する料理の影には必ず
グルタミン酸(昆布、トマト)、イノシン酸(鰹節)、
グアニル酸(シイタケ)と言ったアミノ酸に
支えられていると思います。

畑ハンにとって他の調味料が無くとも、
昆布は欠くことのできない調味料です。

そこで料理のベースは常に絶えない様準備しておきたいところです。

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昆布粉
材料

・昆布200g

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1:
昆布の水分を飛ばす為に炒ります。
水分を含んでる昆布はミキサーにかけても固まりになります。
昆布を炒りやすく火の通りやすいサイズにカットします。
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2:
フライパンに重ならない適量を入れ
少し茶色になる頃まで炒ります。
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3:
熱を冷まし湿気を飛ばします。
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4:
フードミキサーにかけ粉末にします。
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フードミキサーはマジックブレットを愛用しています。
とても快適な万能ミキサーです。




できあがりです。

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畑ハンはすべての料理のダシを昆布からとる様にしています。
稀にトマトも使いますが昆布は万能ダシだと思います。

昆布粉にゴマ、ノリ、塩を加えれば簡単な振りかけもできます。
浅漬けやお漬物にも昆布粉を振り掛けるだけで
美味しさグレードアップします。


ご参考にして頂けると幸いです。


 

















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